カテゴリ: 小ネタ
あると便利なモノシリーズ①-2
以前にシリーズと題して書いたのに、続きを書いてないのに今日気がつきました💦スミマセン
で、前回オススメした安全ピン
これを今回もう少し便利なモノにして紹介します。
電動リールやカウンター付きのベイトリールってレベルワインダーに糸を通すのって難しいですよね。
同じようなモノが新品を買った時に付属はしてますが、使いたい時に手元に無い事が多いです。
それとバックラッシュした時にスプールの中のラインを解くのにもこのフックはあると便利🌟
以前からちょこちょこ作ってプレゼントしたりしてたのですが、今回まとめて作りました。
あると便利なモノシリーズ ①
タチウオテンヤの話 その2
フックポイント
その1でテンヤのフックについて話をしましたが、シングル・ダブルにかかわらずテンヤにおいて最も大切な部分は針先です。
タイラバやジグのようにフックだけを簡単に交換できる仕掛けと違い、テンヤは同じ針を何度も繰り返し使うことになります。
当然針先は鈍ります。またたとえ新品のテンヤであっても針先の状態が悪いものもあります。
針先をツメに当ててみてピタッと止まれば⭕️
お客様のテンヤを見せてもらったところ、再使用のテンヤはほぼ全て針先が鈍ってました。
とにかく針先は必ずピンピンにとんがったものを使ってください。アタルのに乗らない原因はココ!
触れたら引っかかるくらいでないとダメです。
鈍ってしまった針先はシャープナーや耐水ペーパーで簡単に研ぐ事ができます。
研ぎ方はこちらを参考に…
https://tsuri-plus.com/_ct/17057402
タチウオテンヤの話 その1
シングルフックorダブルフック
タチウオテンヤには2種類のフックがあります。そう一本針と二本針。
ただ、この2種類のフックの特性と違いなど、理解されてない部分もあるようなので簡単に説明させていただきます。
シングルフックの1番の特徴はバレにくさにあります。
一見、針数の多いダブルフックの方がバレにくそうに思えますが、ダブルフックの場合なかなかフックのフトコロまで貫通しません。どちらかの針先がタチウオの骨など硬い所に当たった場合、もう片方の針先の貫通を妨げてしまいます。
そしてその状態でタチウオ特有の首を振りながらの後進ファイトをされると、テンヤの鉛部分が硬い所に当たった針先を支点に振り回され、刺さってたはずのもう一方の針先を抜いてしまいバラしになってしまいます。
その点、シングルフックはフッキングの力が一点に加わるため高い貫通力が発生し、針のフトコロまで深く刺さり易くなります。タチウオテンヤの大きな針のフトコロまで貫通していれば、たとえテンヤを振り回されてもバレる可能性は低くなります。
逆にダブルフックの特徴は掛け易さにあります。
フックポイントが2つになり、左右に広がって構えるわけですから必然的に掛けやすくなります。
この特徴を踏まえて、自身のタックルや釣りのスタイルに合わせたテンヤを選んでみてください。
そしてテンヤを使う上で1番大切なことは…
続く( ̄∇ ̄)