だんだん丸blog

遊漁船だんだん丸船長のブログです。 日々の釣果報告やら釣りにまつわる小ネタをアップしていこうと思います。

カテゴリ: 小ネタ

お客様からこんなステッカーをいただきました🌟
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「I ♡ だんだん丸」って…
♡マークがちょっと恥ずかしいやら嬉しいやら😜

だんだん丸のステッカーはこれまで「抜き文字ステッカー」で作ってきましたが、こんな印刷ステッカーも良いかも🌟

以前にシリーズと題して書いたのに、続きを書いてないのに今日気がつきました💦スミマセン

で、前回オススメした安全ピン
これを今回もう少し便利なモノにして紹介します。
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見てのとおりですが、先をフック状に曲げたステンレスの鋼線を付けてみました。

電動リールやカウンター付きのベイトリールってレベルワインダーに糸を通すのって難しいですよね。
同じようなモノが新品を買った時に付属はしてますが、使いたい時に手元に無い事が多いです。
それとバックラッシュした時にスプールの中のラインを解くのにもこのフックはあると便利🌟
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以前からちょこちょこ作ってプレゼントしたりしてたのですが、今回まとめて作りました。
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欲しい方には差し上げますので乗船した時に言ってくださいね。(そんなに沢山はないのでお早めに)

釣りにライントラブルはつきものですが、そこから早く復旧するのも釣果を伸ばすための大切な技術です🌟

安全ピン
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そう!100均で売ってる安全ピンです。
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細いPEラインがオマツリした時や、スプールの中でバックラッシュした時に解くのに凄く便利です。
ウエアやキャップなどに着けておくと邪魔にならずに、必要な時にすぐ使えます。

他にも小さなスナップやサルカン類を通しておけば、タックルボックスの中でも見つけやすくて便利です。
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今日はおやすみなので
小ネタでブログアップ⭐︎




フックポイント

 その1でテンヤのフックについて話をしましたが、シングル・ダブルにかかわらずテンヤにおいて最も大切な部分は針先です。
 タイラバやジグのようにフックだけを簡単に交換できる仕掛けと違い、テンヤは同じ針を何度も繰り返し使うことになります。
 当然針先は鈍ります。またたとえ新品のテンヤであっても針先の状態が悪いものもあります。

そのチェック方法は簡単⭐︎IMG_9510
針先をツメに当ててみてピタッと止まれば⭕️

お客様のテンヤを見せてもらったところ、再使用のテンヤはほぼ全て針先が鈍ってました。
とにかく針先は必ずピンピンにとんがったものを使ってください。アタルのに乗らない原因はココ!
触れたら引っかかるくらいでないとダメです。

鈍ってしまった針先はシャープナーや耐水ペーパーで簡単に研ぐ事ができます。
研ぎ方はこちらを参考に…

https://tsuri-plus.com/_ct/17057402





シングルフックorダブルフック

タチウオテンヤには2種類のフックがあります。そう一本針と二本針。
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 地域によってはダブルフック禁止のところもありますが、松山沖においては特に決まりなどはないのでどちらを使っていただいてもかまいません。
 ただ、この2種類のフックの特性と違いなど、理解されてない部分もあるようなので簡単に説明させていただきます。

シングルフックの1番の特徴はバレにくさにあります。
 一見、針数の多いダブルフックの方がバレにくそうに思えますが、ダブルフックの場合なかなかフックのフトコロまで貫通しません。どちらかの針先がタチウオの骨など硬い所に当たった場合、もう片方の針先の貫通を妨げてしまいます。
 そしてその状態でタチウオ特有の首を振りながらの後進ファイトをされると、テンヤの鉛部分が硬い所に当たった針先を支点に振り回され、刺さってたはずのもう一方の針先を抜いてしまいバラしになってしまいます。
  その点、シングルフックはフッキングの力が一点に加わるため高い貫通力が発生し、針のフトコロまで深く刺さり易くなります。タチウオテンヤの大きな針のフトコロまで貫通していれば、たとえテンヤを振り回されてもバレる可能性は低くなります。

 逆にダブルフックの特徴は掛け易さにあります。
フックポイントが2つになり、左右に広がって構えるわけですから必然的に掛けやすくなります。

 この特徴を踏まえて、自身のタックルや釣りのスタイルに合わせたテンヤを選んでみてください。

そしてテンヤを使う上で1番大切なことは…




続く( ̄∇ ̄)

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